脱、年功序列

タクシードライバーの仕事の好きな所は？という問いに対する答えで、ダントツに多かったのが「働いた分収入アップ」です。

経験年数よりも努力がカギ

これらの考えは、タクシードライバーとしての経験年数（1年目でも10年目でも）もほとんど差がない。つまり、年齢や経験年数に関係なく、努力次第で収入アップが実現できる本当の実力主義の世界です。
従って、ドライバー1年目の人がいきなり、前職の2倍の給与をもらうことだってあります。

上司のいない職場

もちろん、ドライバー仲間もできます。
お互い、個人個人で仕事をしているので仕事上のいざこざは一切なく、純粋に助け合える同僚になれます。

スキルアップも自分次第

1台のタクシーにドライバーはいつも1人です。
2人乗っているタクシーは見たことないですよね。
だから、運転技術や接客技術は、各個人の工夫が活かされます。もちろん、各タクシー会社で独自のシステムは確立されていますが、車の中は一人きりです。

英会話や資格の勉強も

また、タクシーに乗りながら、英会話の勉強や、各種資格取得の勉強なんかもしようと思えばできます。

休みは前もってわかる

「結婚」や「子供が誕生」をきっかけに、タクシードライバーへの転職を果たす人が多い。
その主な理由は、金銭的な問題です。
しかし、多くの人が副産物に驚きます。その副産物は「家族との時間を大切にできる」ということです。
各タクシー会社によりシステムは色々ですが、一般的には隔日勤務や2勤1休が多いですし、勤務シフトは前もって分かるので、家族と遊ぶことも簡単です。